長芋の薄味煮
材料（4人分）
- 長芋（500g）
- 鶏モモ肉（200g）
（酒、塩、片栗粉 各少々） - 生椎茸（4枚）
- いんげん（50g）
- （調味料A）
・だし（2カップ1/2）
・みりん（大さじ3）
・砂糖（大さじ1）
・薄口醤油（大さじ2強）
作り方
鶏肉は一口大に切り、
下味調味料を入れてもみ込んでおきます。
下味調味料を入れてもみ込んでおきます。
長芋は洗って良く乾かし、乾いた包丁で皮をむき、
2cmの厚さの輪切りにしておきます。
2cmの厚さの輪切りにしておきます。
生椎茸は二つにそぎ切りします。
いんげんは筋をとり、縦半分に切り長さも二つに切って、下茹でしておきます。
いんげんは筋をとり、縦半分に切り長さも二つに切って、下茹でしておきます。
鍋にＡを煮立て、鶏肉、長芋、椎茸を柔らかく煮含め、
最後にいんげんを加えてさっと味を含ませます。
最後にいんげんを加えてさっと味を含ませます。
■Vol.57「長芋」■
長芋の買い置きが有ると便利です。1本そのままのときは新聞紙にくるんで涼しい場所に。切ったものは野菜室で保存します。それでも使い切れないときはトロロにして小分けにし、冷凍庫へ。お好み焼きを作るとき等に重宝しますよ。しかし長芋は不思議なお芋です。生でいただけるのはアミラーゼ（ジアスターゼ）を含むからですが、おろすとトロトロネバネバ。刻むとシャキシャキ。煮るとホクホクです。料理したものを比べるととても同じ素材だとは思えません。取り立てた栄養価は有りませんが、昔からエネルギー補給や消化促進、便秘予防に効果が有ると言われています。日本では炊いていただく人は少ないようですが、他のアジアの国では蒸したり、煮たり、揚げたりと盛んに食べられているようです。
- 料理研究家・栄養士・山際生活デザイン研究所主宰
料理研究家として広く活躍すると同時に、仕事はメニュー開発・執筆・講演・ 公的機関の委員・テレビ番組・ラジオのコメンテーターとして多方面にわたる。 生活感に溢れる話題とユーモアやウイットにとんだ話し方には定評がある。 - ホームページ………山際千津枝の世界
- 原稿執筆
宮崎日日新聞「客論」
福岡県PTA新聞 など - 現在出演中のテレビ・ラジオ番組
RKBラジオ 開店！ウメ子食堂
（毎週火曜日レギュラー：10:00〜12:20）
FBSめんたいワイド コメンテーター
（毎週月曜日レギュラー：15:48〜17:50) -
