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牛肉とチンゲンサイのバター醤油

材料(4人分)

  • 牛もも焼肉用(200g)
  • しょう油、酒(各小さじ1)
  • 片栗粉(大さじ1)
  • 生椎茸(3株)
  • チンゲンサイ(4枚)
  • サラダ油(大さじ2)
  • 調味料A
    ・酒(大さじ1)
    ・しょう油(大さじ2)
    ・みりん(大さじ1)
    ・バター(大さじ1)
牛肉とチンゲンサイのバター醤油

作り方

グレーライン
写真:手順1
牛肉は、しょう油と酒、片栗粉をからめておく。
写真:手順2
椎茸はそぎ切り、チンゲンサイは良く洗ってから、
食べやすくざくざくと切っておく。
写真:手順3
フライパンを熱してサラダ油を入れ、
牛肉を両面焼いて取り出しておく。
写真:手順4
3のフライパンにサラダ油を入れ、チンゲンサイの固い部分と
椎茸を入れて炒め、チンゲンサイの葉も加えて、調味料Aを入れ
手早く炒めバターを絡めて仕上げる。
ワンポイント
エッセイ枠上

Vol.76「青梗菜(チンゲンサイ)」

写真:Vol.76「青梗菜(チンゲンサイ)」 チンゲンサイはシャキシャキした歯触りが特徴です。味といった味がないので物足りないとも思いますが、癖の無い分、料理の幅が広いと前向きに考えましょう。葉のかたちが整っているのも扱いやすいですよね。葉をバラバラに外してさっと塩を加えた熱湯で茹でて、オイスターソースを回しかけるだけで一品になります。

炒める時には長さを半分に切って葉と芯の部分を分けて、芯の部分をタマネギを切る様に放射線状に切ると、切り口が層になって可愛いですね。私はこの形が料理に表情が出るので大好きです。ホウレン草が少ない時期に良く出回るので助かりますね。カロチンやビタミン、ミネラル類も豊富に含んでいて栄養価も期待出来ます。中華料理だけでなくて和風洋風いろんな料理に使ってみましょう。
エッセイ枠下
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山際千津枝先生のプロフィール

  • 料理研究家・栄養士・山際生活デザイン研究所主宰
    料理研究家として広く活躍すると同時に、仕事はメニュー開発・執筆・講演・ 公的機関の委員・テレビ番組・ラジオのコメンテーターとして多方面にわたる。 生活感に溢れる話題とユーモアやウイットにとんだ話し方には定評がある。
  • ホームページ………山際千津枝の世界
  • 原稿執筆
    宮崎日日新聞「客論」
    福岡県PTA新聞 など
  • 現在出演中のテレビ・ラジオ番組
    RKBラジオ 開店!ウメ子食堂
    (毎週火曜日レギュラー:10:00〜12:20)
    FBSめんたいワイド コメンテーター
    (毎週月曜日レギュラー:15:48〜17:50)
  • 著書
    「ヤマギワ流100円おかずレシピ」
    サンマーク出版
    詳細・お申込はこちらから
    写真:「山際流100円おかずレシピ」
写真:山際 千津枝

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