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オクラと豆腐の酢みそドレッシング

材料(4人分)

  • 木綿豆腐(1丁)
  • オクラ(1〜2袋)
  • エビ(100g)
  • 調味料A
    ・白みそ(大さじ3)
    ・砂糖(大さじ1)
    ・みりん(大さじ1)
    ・酒(大さじ1)
  • 溶き辛子(小さじ1)
  • 酢(大さじ1)
  • サラダ油(大さじ2)
オクラと豆腐の酢みそドレッシング

作り方

グレーライン
写真:手順1
豆腐は2cm角の細の目切りにし、塩茹でしてザルにあげておく。
写真:手順2
オクラは塩もみして茹で、冷水につけ冷まし
1.5cm幅の輪切りにする。
写真:手順3
エビは茹でて殼を剥き長さを3つ切りにする。
写真:手順4
調味料Aを小鍋に入れ火にかけて練り、
冷やしてから辛子・酢・サラダ油を除々に加える。
写真:手順5
豆腐、エビ、オクラを4のドレッシングで和える。
ワンポイント
エッセイ枠上

Vol.77「オクラ」

写真:Vol.77「オクラ」 なかなかお嫁にいかないお嬢さんのことを「トウが立つ」と言いますが外国でも「食べごろを過ぎたオクラ」と言うようです。オクラは1〜2日でも収穫のタイミング逃すと硬く筋張って食べられた物ではありません。オクラは別名レディースフィンガー(淑女の指)と言うそうです。出来るだけ柔らかそうな物を求めて使ってください。サラダ等に使うときはさっと茹でて冷水で冷しますが、氷水の中でクルクル回さないと自ら表面に出た部分が黒く変色し、見た目が悪くなります。お浸し、天ぷら、スープの具 、どんな料理とでも相性が良いです。

カフェンに弱い人が飲む代用珈琲に、煎ったオクラの種が使われているのはご存知でしょうか。オクラの種は良い香りがするので美味しい代用珈琲になりますよ。フヨウ科の植物ですから花もとても奇麗です。見る楽しみ、食べる楽しみ、お得なお野菜ですよ。
エッセイ枠下
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山際千津枝先生のプロフィール

  • 料理研究家・栄養士・山際生活デザイン研究所主宰
    料理研究家として広く活躍すると同時に、仕事はメニュー開発・執筆・講演・ 公的機関の委員・テレビ番組・ラジオのコメンテーターとして多方面にわたる。 生活感に溢れる話題とユーモアやウイットにとんだ話し方には定評がある。
  • ホームページ………山際千津枝の世界
  • 原稿執筆
    宮崎日日新聞「客論」
    福岡県PTA新聞 など
  • 現在出演中のテレビ・ラジオ番組
    RKBラジオ 開店!ウメ子食堂
    (毎週火曜日レギュラー:10:00〜12:20)
    FBSめんたいワイド コメンテーター
    (毎週月曜日レギュラー:15:48〜17:50)
  • 著書
    「ヤマギワ流100円おかずレシピ」
    サンマーク出版
    詳細・お申込はこちらから
    写真:「山際流100円おかずレシピ」
写真:山際 千津枝

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