キャロットライス

2015年
5月

Vol.112 シーザーサラダ

シーザーサラダはロメインレタスの上にニンニクの入ったドレッシングをかけパルメザンチーズとクルトンがトッピングされるのが特徴です。当然ですがこのサラダはジュリアス・シーザーが好物だったのでも、ましてや開発したものでもありません。メキシコの町のレストラン、「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)のオーナーによって作られたのだそうです。その美味しさ故に世界中に広まったのですね。
サラダの美味しさの決まりは・・野菜が新鮮なこと水気がしっかり切ってあり、ちゃんと冷えているのも大切。ドレッシングはオイルはタップリ塩は適量に酸味は慎重に使うというのが原則です。そしてサラダを美味しく頂くために一番大切なことは野菜にドレッシングをしっかりからめること。大きめのサラダボウルに野菜を入れてドレッシングを少なめにかけて、サラダサーバーで野菜を掴んで上から落とすようにトスして空気を含ませます。これで完璧においしいサラダの出来上がりです。