食パンのホットドッグ

2019年
1月

Vol.156 ホットドッグ

ずいぶんと面白い名前の食べ物だと思います。19世紀頃から、アメリカではソーセージのことをドッグと呼ぶようになったのだとか。
焼いたり蒸したりしたソーセージをそのまま持つのが熱いため、細長パンに挟んだのが始まりだなんて、いい話ですね。“必然”が何よりの商品開発です。
ソーセージだけのシンプルなものが本格的なのかもしれませんが、そこは栄養のバランスを考えてお野菜も挟みたいですね。
生のコールスローを挟んでも良いのですが、火を通すほうがたっぷりと野菜が取れます。少し酸味を加えてザワークラウト風にするとホットドッグのグレードが上がります。
今回は、手に入りやすい食パンで作りました。ホットドッグの雰囲気とは少し違いますが、集まりのときの食卓を盛り上げる、かわいい一皿が出来上がりますよ。